2012年11月28日水曜日

微笑がえしがえし

水曜日、夕
3日経ち…

11月22、24、25と幕が開いた「微笑がえし」

千秋楽日曜日の超満員の観客のカーテンコールで頂いた拍手は忘れません
誠子ちゃんが万感の想いでお辞儀したあと僕も客席後方でみなさんにお辞儀した
そこにスッと塁君が近づいて「素晴らしい」と僕に拍手を送ってくれた
終演後にSun!!ちゃんにもラブレターみたいで思い出し泣きしちゃうと感想をもらった
優ちゃん澤田くんテル子さんも観てくれた
末満くんは丹下ちゃんのまで観て僕のは観てもらえなかった
土曜日に観たヒデシ君は僕と誠子ちゃんのコンビはヘルミッショネルズに匹敵する最強コンビだと嬉しいことを言ってくれた
塚本さんも褒めていただいた

スタッフさんにもご協力頂いた
音響の須川さんにライブ感のあるオペをいただいたり2日目からはマイクを仕込んでもらえたりした
照明の溝渕さんも綺麗なあかりを用意してくれた
武吉さんにも仕込み衣装の転換やシャボン玉やいろいろフォローいただいた
映像の溝端ちゃんも絶妙なタイミングのOPをソツなく決めてくれた
プロデューサーの相内さんは毎日 毎日僕に握手してくれた(それは出演者全員にだった)
製作陣もしっかりと受付されていた 頼もしいくらい
秋津さんがおにぎりや味噌汁や差し入れしていただき 土曜日の出番前に脚本執筆作業中の僕に用意してくれたり有り難かった

バラシの時 僕は1階から2階への階段を掃除機で掃除した 
パノラマ党以来の掃除だった 


出演者のみなさんも仲良くしてくれた
エレキさん 西原さん 白木原さん 浅田さん にくちゃん イト えん魔さん
諏訪さんみなさん 青木さん 勝山くんとはよく喋った 南参さんは札幌バットマンを観てくれてたり大門サンを知ってたり嬉しかった
丹下ちゃん日呂さやかちゃんは居心地よかった
山田さんは女一人で肩身が狭いようで それを誠子ちゃんがよくしてあげて二人はすっかり仲良しだった 僕も彼女にコモンカフェでの公演相談にのったりした

誠子ちゃんが助っ人に大塚君を誘ってくれた 多忙な中を毎日来てくれた 彼は「仲間」になってくれた
初日は映像撮影を兼ね客席から観劇いただき2日目以降は中盤のジュリーパネル投げをお願いした さっそく失敗して大変落ち込んでいた
しかし次の最終日はしっかりジュリーを投げてくれていた 彼がそばにいるおかげで誠子ちゃんは大変リラックスできた ほんとうに感謝してる

誠子ちゃんは台本のおそい僕を責めもせず与えられた脚本を来るたびにしっかり覚えてくれた 彼女の暗記力は相当なものだった
普通より倍のテンポで進む芝居の速度で30分だから実際は40分くらいの内容だ 大した情報だった
台本が進まないうちは吉田拓郎を練習してもらってた 彼女はギター未経験だという
しかしAとEとBだけで伴奏できるスリーコードは彼女をギターの虜にしていった 芝居が終わってもギターは貸してほしいと言った程だ
本番で押さえられなかったC#mを会得してほしいと願う

いろんな所で稽古した 我が家で とある劇場の地下で
ファーストの1階でやった 5年前の#10がなければ僕らは出会ってなかったと感慨に耽ったりした
初日の本番前は発声と歌の練習にと近くの公園までいった メイク衣装をきめた誠子ちゃんは注目を集めていた
ゲネプロリハーサルの時の彼女の緊張感が実は1番僕は好きだった

余談だが この話は当初違う展開を考えていた
「となりの先輩マサトシさんは夢を抱き大学を卒業して絵で勝負すると旅立つ
ユメタカは先輩に負けまいと絵に励む そして沢山のアルバイトを経験する
素敵な男性も現れたが中々実らない(この辺りで勝手にしやがれ横須賀ストーリー)
画家の夢がだんだん近づいた夏 ユメタカに一枚の暑中見舞いが届く
マサトシさんからだった そこには夢破れ 都落ちし
実家の家業を継いで普通の生活をしっかり送っていると あった
(勿論 暑中お見舞い申し上げます)
ユメタカはひとつの夢が終わったことを噛み締める…
やがて彼女も 夢を終え 普通の暮らしを過ごす
だがそれはとても素晴らしいものだった…」
と構想してたが 神田川の辺りで23分となりこれは時間越えすると 実際の内容になった次第だ

打ち上げや 出番前後の彼女は顔なじみのみなさんと積極的におしゃべりしていた
彼女の明るい性格がみなさんを和ませていた
僕はそれを傍からそっと見届けるのだけで充分だった

またいつかこの作品が世に出るまではと ジュリーとマサトシさんのパネルとキティーちゃんのバッグとスニーカーは大事に取っておこうと思っています



越えてゆけそこを 越えてゆけそれを
いまはまだ人生を 人生を語らず

2012年11月25日日曜日

歩いてゆくんですね

日本橋が誇る関西の劇場、インディペンデントシアター。1STと2ND。
毎年開催される30分間の1人芝居フェスティバル。
作劇のお話を戴き、考えたのが、今回の作品。「微笑がえし」演じるのは、片山誠子ちゃん。
もうすぐ最終ステージの幕が上がる。4組ある中の2番目。白木原さんの感動作のあとだ。いい流れだ。なんだか、フィギュアスケートみたいだ。キムヨナのあとに舞う真央ちゃんか。。実は、役者魂は疼いていたりする。皆さんのを拝見していて。今回は、この作品に暖かい声援をたくさん戴いた。感謝します。誠子ちゃんあっての微笑がえし、だ。僕が喜ぶべきなのか。。馬を褒めるか、騎手を褒めるか。
またまた小さい考えだ。はい、もう、無し!
来月、朗読がんばります!
来年は、筋肉少女を頑張ります!

さあ…幕あきだ。春一番が、、

お別れなんですよ

微笑でかえしたい です

いつもの川にかかる橋から

2012年11月16日金曜日

微笑がえし片山誠子

来週。
11月22日。木曜日。
夜。午後8時。
大阪。ミナミ。日本橋。
電気屋通りでんでんタウンの真ん中
in→dependent theatre 2nd 小劇場

ある女優のひとり芝居が始まる

題名は「微笑かえし」
私が本を書き、演出する
昭和 70年代を過ごした若者の青春を
当時の名曲に載せて描く30分間の物語
主演は、片山誠子
現在、劇団PEOPLEPURPLEに所属して良質な舞台環境の中、素敵な配役に恵まれてゆく、非常にこれからが楽しみな女優です。
彼女との出会いは5年前。奇しくも劇場主催公演だった。大人数の中、やはり彼女は違う輝きを放っていた。舞台が好きなんだろうと、彼女の稽古場での振る舞いに観て取れた。
そして彼女は当時のユニット活動をし(一度だけ)客演に忙しくなる。私も自らの作品に三度出演いただいた。どれも女性らしく可愛く可憐で、且つパワーある演技もし、観客との空気も操る技も備えた無敵な若手女優だった。

このタイミングで、彼女のために本を書いた。彼女が好きな昭和40年代。私も幼少期だが生きた時代の空気は覚えている。そして私も昭和好きだ。迷わずあの時代の高揚感を書いた。少女が憧れるあれこれを、彼女の無邪気な夢として、書いた。
あの時代を生きて現在大人になった40代50代の方に懐かしく見ていただければ嬉しい。この作品は今10代の方にはピンとこないだろう。フォークや歌謡曲に身体が反応する貴方は貴女は是非気にして貰いたい作品だ。

もう一度言う。片山誠子は、いま観ておくべき今後注目される女優です。

来週。木曜日。
劇場でお待ちしております。

ご予約は、http://ticket.corich.jp/apply/41058/e02/
前売料金は、2200円から。

石原正一ショー 石原正一

2012年11月14日水曜日

もりみつこさん

おなくなりになられた おつかれさまでした

12月、19の水曜日夜に、東京で、朗読会やります
12月、24の月曜の昼に、大阪で、クリスマスやります
12月、30の日曜昼夜に、大阪で、朗読会やります

石原正一ショー 年末 やります やります

がんばっとるわ

2012年11月7日水曜日

便りがないのは元気な知らせって

いいますが、元気はあっても楽にはならぬ生活と仕事
そして眠さ 遊民社 
でも がんばっとるわ

急に作家モード プロデューサーモード

役者やりたいなあ

2012年11月2日金曜日

11月の傑作選 ではなく

11月 ですね
茶ばしら、が終わって 
ヨミすぎ!で枚方ノート読んだり
美術館の受付チーフなどしたり
倉庫でワインにラベルはったり
女子会に混ざってマツコだったり
演劇大学で初めて講座をもったり
歴史だったりおもしろい方だったり
太ったり 太ったり
タモリ倶楽部が週2回オンエアでうれしいかったり

そとばこまちの稽古
片山誠子ちゃんとの稽古
ビデオ上映会のこと
ちびっこたちへのお芝居のこと
クリスマスのこと
年末のこと
こっそり東京もやってやろうこと
そして来年のこと ご迷惑かけてるかたへのこと

ハラがどんどん大きくなること 太ったり

そんなん石原です