一週間のご無沙汰でした。玉置宏です。
そとばこまちで企画されたワークショップ公演『ちがたりない』が始まったり、
後輩の芝居を昼から見たり、
国木田かっぱさんのエルヴィスプレスリーの講演会にお邪魔したり、
なりゆきでドルチェかなんだかの手伝いをしたり、
で。
『ワルシャワの鼻』を観に行き、
それはもう、再会に興奮して…、興奮して、
同じ演劇なのに!!!!!!
ここ、大事ですよ、
「同じ演劇なのに」
なぜこうも、こうも、圧倒的威力の違いが…、
比べるなら、ガンダムとザク、量産型のザク。
ザク。旧ザクでもいい。
ボールでも。ジムでも。
解りました。
ガンダムの強さがとても正しいと。
そりゃ、文句なし。キャストスタッフ美術音響照明、制作。劇場。
稽古して培った一瞬の場面の切り替わりの粋が、演劇やろ!せやろ!と
自問自答したり。
ある先輩に言われました。「やっと来たな。金ないからやろ。」
まさに一理あり、高い木戸銭に手が出ないことも一因でしたが、
そいで、上等なもんはやっぱり違います。
やっぱ観ないけませんね。
規模はいい。そこは置いとこ。
質は大劇場で。
台詞の吐き方とか。
立ち居振る舞いとか。
もう、簡単に芝居なんてできてしまうけど、
上のレベルを観て、
板の上の高尚さを一度噛み締めたらいいと。
引き締まりました。
なんかうまくまとまらんけど。
ワルシャワ、観に行ってよかったです。
僕も、そとばのハシグレ
です。
がんばります。
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