金曜日の夜にラジオを鳴らすとヨーロッパ企画の永野くんと本多くんが相変わらずお喋りしている。してくれている。演劇人の関西のラジオ、しかも長寿。僕の姪が小6の頃始まったから、もう七年程か。偉業だと思う。し、彼らのスタンスは変わらずだし、安定したクオリティなんだなと思い、今夜何気に聴いている。ゲストに上田くんだ。…。みんな変わらないなあ。やりたいこと貫いてるからな。
と、夜中におはぎをツマんで。帰りのスーパーで露天のおばちゃんと目が遭ったが運のつき。お兄さん、三百円でええから!な、甘いもん好きな顔してるで!お酒飲めへんやろ?、、、と畳み掛けます。ベルト防衛戦かっ。このおはぎ、あなたの人間力で買わせていただきましたから。うんでも、普通に美味しいよ。
もう、環境もだいぶ落ち着いて。
毎年なにしてるか判らない狩猟生活。
上新庄に越して、六年か。
赤川にいたのは、八年前。
ヨミすぎ!始めたのが、三年前。
また来月すぎると、バタバタしてくる。patchの劇作、もしかしたらの仕事も一つ二つ…。
暫く演劇に離れていると、周りのスピードの早さに気付く。一度離れると、中に戻れないような気がしてくる。そしてそれぞれが最高の舞台を創造して最高の人生を送り、観客に最高を届けている、そのことへの反応が鈍くなっているようだ。
公演のために集まることができる役者たちとは、余程なことがないと合わないし、会えなくなるし。会う機会をつくってみるけれど、ミーティングでもないし、近況報告で終わる。
お芝居のことが頭にいっぱいだった、こんなことしたら面白いんやないか?とあれこれ思い浮かべて実現したりできなかったり、そんな時間は、たぶん
暫くないんだろうなと
誰かが誘ってくれるはずもなく、他に面白いひとがいれば、そちらで面白くなればよい。
夏にあの人が言った言葉に引っかかりながら、まわりの演劇を傍観していく。
俺たちが魅せていかなきゃいけなかったんだよなぁ
なんかダラダラ書いてしまったけど遺しておこう
あ、がんばれオリックス
0 件のコメント:
コメントを投稿