石原正一のガンバっとるわ！: 2011

2011年12月16日金曜日

あと半月なのだ

師走も折り返しになり

木下くんと七味ちゃんと僕らの七日間戦争を過ごし、来年のＮＭＳの骨組みを作ったりした
ゴドーを抽出し新しくブレンドする製法でした何かの缶コーヒーみたいです

ラーメン荘も歴史を刻めの店長さんはリングに復帰されるし。気合いも入ります!

それと、
年末の漫画朗読大会も準備中でして
キャストの皆さんがはやく勢揃いして圧巻の舞台にしたいと疼いてます

昨日プレイベントとしてCommonCafeで一人漫画朗読してみました
ビレバンで出会った名作でした。役者が魂こめた台詞に乗せれば物語はページを飛び越えると感じました

これを来週末にみんなでやるんだから

乞うご期待です

二日かけて12時間ですが何時間かだけでもありなように時間割をそれこそ歌舞伎顔見世なようにプログラムも発表しますから暫くお待ちくださいね

もちろん全部見届けてほしいのは本音ですが…

ユニコーンの冬の歌みたいに今年はならないだろうポカポカ陽気。

みんな頑張ってこてか俺も頑張れよ

2011年12月13日火曜日

2011年12月6日火曜日

先月におおさかカンヴァスの催しで路上漫画朗読をやった。大阪駅北側の広場で読んだのは京都精華大学マンガ部竹熊ゼミの「通天閣ビリケン物語」だ。オリジナル作品を公式に読ませて頂いた。内容は、くいだおれ太郎がビリケンさんの妹マリケン（兄に似つかぬ萌え系）に惚れたために、骨肉の争いになる、昭和な展開の熱血もの。ビリケンさんが憎たらしくも可愛らしく、くいだおれ太郎も劇場版ののび太のように勇敢だ。
そしてそのマンガがクリスマスまで通天閣で展示されている。見に行った。窓ガラスにマンガの一つ一つがコマをあてられ迫力あるものでした。通天閣ロボもカッコイイ。
それから。
通天閣のそばの劇場、一心寺シアター倶楽では東京からやってきた劇団、ひげ太夫の皆さんが、どどーんとそびえたってました。やよひさんは偉大なるマンネリズムで形にする。震災があっても元気な舞台。被災地でやれたらいいのになあ。
と簡単に言うのはあかんことなんかなあ。

2011年12月1日木曜日

師走なのだ

ＮＭＳが終わっても
ビリケン物語を駅前で朗読したり、
９年前に反対側の駅前の歩道橋の上で始めたドカベンが公式にビリケンに化けて読んだ。
京橋花月でコントしたり、
ＰＰとＯＳＰＦでやったＲＵＮを改訂した受けてホッとした。
別冊月刊コントＮＧＫのなだぎさんと千原兄弟の緊張感にやられたり。

歴史を刻んだりこれを好きになったりマッチョだったり。

年末のチラシが可愛くって

あと一月で２０１１が終わる
野球はツーアウトからまだまだ逆転チャンスを狙う狙うのだ!!

2011年11月22日火曜日

月刊コントなのだ

京橋花月の舞台に立つ機会を頂いて稽古してます

行き道で庭の蜜柑の木を剪定してるとこをおすそ分けしてもらったかわいい小みかん

【京橋ナイト・ステージ】
月刊コント　京橋花月追悼号
１１月２８日（月）
開場19:00、開演19:30

[出演者]
浅越ゴエ（ザ・プラン９）
ヤナギブソン（ザ・プラン９）
スクエア
石原正一ショー
（山浦徹、中西邦子、Sun!!、サリngROCK、丹下真寿美、蔵本真見、石原正一）
変ホ長調
りんご飴
マキヨ
川下大洋
お～い！久馬(ザ・プラン９)

前売¥2,000 当日¥2,500

2011年11月15日火曜日

あばばあばばと踊ったのだ

NMS09中崎町ミュージアムスクエア「踊る赤ちゃん人間」
終了しました。
ポタ子を挟んで、４ヶ月ぶりのコモンカフェ。
舞台は上げず、客席をしっかり上げて上演した。
一番収まりの良い客席になった。
照明が直子さんから追上さんになった。おいちゃんとは呼べなかった。
にくちゃんにかなりお世話になってる最近のNMS。
ヒデシくんにもフォローいただく。楽しい彼です。
澤田くんも全回手伝ってくれてるだろうなあ。
バラシで御意が顔を出してうれしかった。いつでもおいで。
しまれいも楽しそうだった。森口ちゃんも。楽しそうでうれしかった。

末満くんは東京の公演直前で、観ることは出来なかったけど、
ものすごく気にしてくれていた。彼が観たらなんていうだろうか。

山浦さんと２人でやるとなり、２人で演奏いたいと思った。
稽古の始めには決まって歌から始まった。
山浦さんはピストルズをよく反復練習してた。
中盤の１２分連続の３５年振り返りはお見事でした。

稽古期間は３週間くらいあったと思う。
がっつり台詞を入れず、台本を片手に通して読み合わせを何回もやった。
台詞の息がだんだんと合ってきたところで覚えだした。
山浦さんのほうが僕より台詞量が多いし、大変だったと思う。
そこを涼しい顔でやっちゃうのが山浦さんだ。

PPで常に重要キャラを演じる山浦さんの演技の熱量は
コモンカフェには大き過ぎたかもしれない。
末満くんが書き下ろしてくれた作品を尊重してやったつもりだ。
アゴラではさらに精度をあげれたらと。

ありがとうございました。

2011年11月1日火曜日

鰻と犬でウナギイヌなのだ

久しぶりのＦＭ大阪
久しぶりのベーグル屋さん
久しぶりの稽古
11月になる
あと二月
バカボンパパとタメ歳も
あと二月
なのだ

踊る赤ちゃん人間は
なかなか良いと
思うのだ

久々のピースなのだ

ＦＭ大阪に呼んでもらえたから朝から自転車でなのだ。

2011年10月29日土曜日

昭和５１年の秋のお話なのだ

１０月も残り僅かだ。
ＮＭＳは台本も揃っているから落ち着いて山浦さんと稽古場であれやこれやとしている。二人きりでだ。静かになったオフィス街にわあわあ言う。芸術の秋。

とある演出で煮詰まる。良案閃かず、落ち着くとこに落ち着いた。が、驚きのアイデアを出しまくった。山浦さんだけ映像にしましょうか？山浦さんの衣装を電気仕掛けにしましょうか？幕を出す？縞模様？ビニール巻く？影絵？鏡？布団圧縮器？夜行塗料を山浦さんに？？
観てのお楽しみで。
題名は筋肉少女帯のもの。そこんとこもお楽しみに。

2011年10月28日金曜日

トワイライトなのだ

淀川はパワースポットやねえ

踊る赤ちゃん人間の稽古へ行くぞ

2011年10月27日木曜日

太陽にほえるのだ

秋の夕暮れ

ハリーポタ子副音声なのだ

CommonCafeに集まってくれた６人
ミジンコチームと吉陸とエステベスと小椋さんはいない。
公開収録はたくさんの方に参加してもらえた。ありがとうございました。最後に言った企画が実現したらいいですね。

2011年10月26日水曜日

まだまだ停まらないのだ。

寒なってきましたな。
NMS稽古もやってます。

本日夜８時から、
ハリーポタ子副音声収録会が
おなじみcommoncafeで
あったりします。そして。

おしらせを２つ！
久々のド年末の石原正一ショーです。

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第２５回石原正一ショー
ABC漫画朗読フェスティバル

時は、１２月２９日（木）３０日（金）
場所は、ABC　HALL（初登場）
あの長篇アニメのコミック版を、前後篇で１２時間超。
漫画朗読のフジロック。サマソニ。
暮れの元気な正一ショー。
久々に観劇納めに、こっち来いよ

【日程】（全２ステージ）１２月
２９日（木）１４時００分～２０時００分　
３０日（金）１２時００分～１８時００分

【出演】
石原正一　後藤英樹(30のみ)　山浦徹　
平林之英　浅野彰一　赤星マサノリ　行澤孝　片岡百萬両　
井田武志　鈴木洋平　吉田青弘　
宮川サキ　岸本奈津枝　Sun!!　峯素子　永津真奈　
田川徳子　西村朋恵　加順遥　蔵本真見／
エル・ニンジャ／　隈本晃俊　　西田政彦／
生田朗子　／　蟷螂襲（30のみ）　ほか
【料金】　前売　3500円　当日3600円
【前売】　２０１１年１１月１３日（日）
【お問合せ】石原正一ショーおしらせブログ
　http://hala-oshirase.blogspot.com/

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そしてもう一つは、、、コントオムニバスに出演です。メンバー調整中。
●１１月２８日（月）
『月刊コント京橋花月追悼号』
【出演】
浅越ゴエ、ヤナギブソン、スクエア、石原正一ショー、お～い！久馬
【時間】
開場１９：００／開演１９：３０
【料金】
前売２０００円／当日２５００円
★チケット一般発売　１０月２８日（金）
◎携帯電話からチケット購入希望の方は
こちら（よしもと友の会携帯トップ）
・チケットよしもとWEB http://ent-yoshimoto.pia.jp/index.html
・チケットよしもと予約専用ダイヤルTEL 0570-041-489 （Pｺｰﾄﾞ 597-177）
・チケットぴあ店頭
・劇場窓口（発売日初日の販売はございません）

2011年10月13日木曜日

踊る赤ちゃん人間なのだ

今回のパートナー山浦さんと!

末満くんの台本はヒューマンドラマですよ!

楽しくやりまあす!

2011年10月10日月曜日

ちっぽけな俺の心にからっ風が吹いているのだ

暑い寒いがちょうどいい秋風の毎日
ポタ子の頃からは下腹もポッコリ出ました。弛みは腹だけか？気は緩んでないか？民夫ちゃんも歌ってたやん。手を抜け気を抜くなって。

ＮＭＳも末満くん木下くん作品で第１シリーズを締め括るから頑張る。１０本連続公演の東京もあるから頑張る。年末の漫画朗読大会も頑張る。

たくさんのひとに知ってもらえるように伝えていかなあきません。方法を勉強して伝えないと。

あとこんなとこからすみませんが正宗屋の大将に連絡をとりたいです。近々てんろくにお邪魔したときは話を聞いてください。

西宮のラーメン荘これが好きだからもいかねばうさぎ屋にもいかねば

なんとか稼いで心がさもしくならないように明日も楽しい一日が待ってるように。

雑文。阪急電車から。

2011年10月6日木曜日

スティーブジョブズノーリターンなのだ

ハリーポタ子が終わり十日程経つだろうか

みな元気にそれぞれの次を過ごしお客さんもそれぞれの次の舞台を愉しみ…

僕もまたＮＭＳが始まり年末やら３月のアゴラやらも考えている。

なんならポタ子の次のことも。
ほんとはねゆっくり話し合いたいけどね
できひんのよね

今でもあそこをああしたらよかったなあとか新しい小ネタがうかんだりとかまあ手遅れです

十日過ぎてみんなにポタ子がどう思われてるか…

といいつつ囚われてもあかん。
天６の沖縄店で女性が歌ってた何やろと見ると彼女は何かに向かい歌ってた。その先には等身大の段ボールで平たい男の子の写真パネル的なやつに帽子やら服やらが装備されていた。
いろいろ想像した。

作品は子供みたいなもんです。そりゃあ大事です。
思えばハリーポタ子は今年の気分がこめられた作品だ。自分なりにさまざまな事件は影響した。そして３年付き合ってくれたメンバーにも影響した。

昨日演劇人たちと劇団の良さ語り合った
劇団がうらやましい
仲間がうらやましい

劇団員だった頃は一生そとばこまちで芝居したかった。はずだ。離合集散なんか当たり前だ。欲のなすり合いなんて。それが嫌で辞めたんやないか。自活せんと。先輩に甘えてたらあかんやんて。そう思って辞めたんやないか。

あの時の僕の選択を正しいとあの人は言ったそうだ。

でもやっぱり仲間ほしいですよ。

ハリーポッター子で言いたかったんは世代間の考え方かなあと。上も下も助け合える関係がいいなあ。
誰が一番とかそんなんどうでもいいし
演劇界が豊かになるようになればなあ

原発を賛成するひとは護るものたちのためにそうしてるという戦争もそうか我がが大事だわなそりゃうん

でもなあ!…そうじゃないとこでやらんと面白くならんやろなあと。

奇面組の新沢先生の読み切りミスター愛ＮＧの精神で行きたいですいけたら

５０まで頑張るか… 頑張っとるわ!

2011年9月27日火曜日

ハリーはポターっと落ちたのだ

大阪東京終わりました

関わったすべてのみんなに

ありがとうございました

ハリーポタ子よさようなら

2011年9月22日木曜日

９月２２日木曜日、快晴なのだ

遅れたみんなは気にせず来てほしいー

ハリーポタ子東京仕込みは快晴なのだ

下北沢だあポタ子東京いくぜいくぜいくぜー

大阪から東京へメタモルフォーゼするハリーポタ子なのだ

【新作。魔法もの。バトルあり。謎あり。魔女狩り？世代闘争？熱い女の戦いが満載の１１５分。東京も大阪もやる！】

【東京】下北沢シアター７１１（スズナリの隣り）
【日程】9/23（金）19:30　24（土）14:00/18:00　25（日）14:00　26（月）13:00/19:00（全６ステ）
【出演】竜崎だいち吉川莉早田川徳子丹下真寿美森口直美片山誠子加順遥 Sun!! 吉陸アキコ信平エステベス石原正一日詰千栄小椋あずき
【日替りゲスト】
《東京》23日（金）20:00 今奈良孝行（ヨＨＨＥ）／石川ゆうや（ダーリン）
24日（土） 14:00 吉村やよひ（ひげ太夫）／各務立基（花組芝居）　 18:00 詳細おまちを！！
25日（日）14:00 NAyKI（岸潤一郎／加藤直美）vs 豊田真吾（デス電所）／竹内佑（デス電所）new!!!!!!
26日（月）13:00 七味まゆ味（柿喰う客）／真心　　19:00 後藤英樹（劇団そとばこまち）／ナカニシトシカツ
【料金（整理番号付き自由席）】前売　３０００円　当日　３３００円 ★平日昼間特別料金　２８００円
【お取扱い】ぴあ　http://t.pia.jp/ 0570-02-9999（Pコード:414-086）
＜東京＞カンフィティチケットセンター 0120-240-540
予約フォーム　http://confetti-web.com/ticket/ticket.asp?G=is00ho63&S=110923
携帯からは　http://cnfti.com/met3922/

【お問合せ】石原正一所：080-3775-2276 halashow_sho@hotmail.co.jp

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新作の大阪篇が終了した。
生田さん、山浦さん、優ちゃん。直子さん。ありがとうございました。
1st劇場よ、ありがとう。
３年かけて出来上がった最新系の石原正一ショーはあなたたちのおかげで素晴らしいものになった。
こんなにうれしいことはない、とアムロのようにつぶやいてしまいます。

そして下北沢。
あこがれのシモキタ。
ダブルキャストはしたくないと。
この役はあなただけのものだと。
想いをこめた配役。
小椋さんだけの役で。
東京だけの場面で。
勝負します。

僕の芝居はチームワークだ。和だ。調和。バランスをとりたい。仲良く。
けど、決してなあなあでなく。
楽しく喧嘩したい。共演者と。演出と。役者と。そしてその先の観客たちと。
演ずる先に、お客さんのリアクションを想って演技しないと、それはいわゆる、あれと呼ばれるやつだ。
舞台と客席の間の向こうには、喜怒哀楽の観客が待っている。そこめがけて演じたい。
東京のお客さまはシビアだ。そしてしっかり喜怒哀楽をくれる。
そとばで行ってたころの東京の舞台の空気が大好きだった。
心地よい緊張というやつだ。
本多のそれ、青山円形のそれ、グロ−ブ座のそれ。サンモール、スペースゼロ。沢山の緊張。

７１１にはどんな緊張が待っているか？

二郎ラーメンを食べた。小滝橋のとこの。
ラーメンの芝居だと、チラシ貼りをお願いしたら快諾してくれた。
「石原さん、テープぐらい用意してなきゃダメだよ」としかられた。東京！
ありがとう、店長らしきひと！

「大阪でこんだけおもろい芝居があることを、大阪が元気なとこを見せてきます！」
とカーテンコールで叫んだ。その気持ちは今も。
台風だなんだと邪魔ばっかりしてくれるけど、
僕達の芝居は、びくともしない。
嵐を超えて、乙女の力を、見せてやりまっせ。

だから、気になる方は、是非みにきてください。

元気にしますから。

４０代の男性に是非見てもらいたい。僕らの青春がここにある。

ハリーポタ子。２０１１年、もう秋。　　石原正一