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第27回公演「筋肉少女」東京・大阪公演決定
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2010年8月26日木曜日

夏は、ライブ。

振り返ると、初めて東京に憧れて自転車を折り畳んでひかりで向かい、丸の内で降りて都内を走り、神宮前とドーム中で野宿し、日比谷野音のRCライブを観たのが19才の今頃。将来がどうとか家庭がどうとか、全く頭になく、今を生きたい!と思ってた頃、そとばこまち入団3ヶ月だった。きっと周りもそんな気持ちだらけの人たちばかりで、実際生瀬さん山西さんちゃこっとさん頼子さんと売れっ子を目の当たりにしたし、古田さんじゅんさんさとしさん粟根さん升さんと客演の看板しょった堂々さに脅威したし、そこへ憧れる若者たちだった。(いずれ石原目線の演劇録は記したいと思っている。)演劇を始めたら、好きなライブにいく暇と金はそちらに消えたが、高校の頃は、バンドとプロレスとパペポ収録とつボイさんの差し入れによく行った。「かっこいい」ものに憧れていた。男のロマンしょって板の上にいるやつらに憧れたんだな。
そして5年、そして10年、そして15年、そして20年…(ゆらゆらの3x3x3のアレ)。
いまもそこにこだわって、創って、続けて、います。
7年前の再演は、初演の過程や結果が鮮明に脳裏にあり、それはそれ、これはこれと、出来上がっていきます。少し話、いじりましたが展開はまあ初演を大事にしました。大幅変更は諦めました。それほどパワーのある展開でした。あの頃の僕はがむしゃらで怖いもんなしやったんやなと文章から伝わります。
スポーツものですから、熱い展開は当たり前かもしれませんが、最近とんと観ない熱い話は劇鱗の澤田くんイッチーには堪らないと思うが(限定しませんが)石原の偉大なるマンネリと受け止めてもらえればそれでいいと思います。だから、来てくれたらそれはもう。でも来れない事情があるお年頃も増えましたし。それは仕方のないことですが。この際、言っておこ。義理で来てもらわなくてもいいです。そんなつもりで観てもらいたくない。同じ表現者として刺激がないと感じるならそれはそれで結構だから。
一球入魂。一言44723文字入魂の弐時間。感じてほしいです。ここで初めてお伝えした方には失礼しているかもしれませんが、改めてご連絡しますので、すみません…。

tkjさんが創ってくれたようつべも観てください。

第22回石原正一ショー
『野球狂の詩子』
2010年8月27日(金)~9月1日(水) 
日本橋 in→dependent theatre 1st
作・演出:石原正一
【出演】
田川徳子(劇団赤鬼) 竜崎だいち(ミジンコターボ) 片山誠子(ソラ豆) 吉川莉早(悪い芝居) 森口直美(パプリカンポップ) 丹下真寿美(泰平堂) 加順遥(鳴ラ乃屋)/
真心(GiantGrammy) 濱本直樹(DanieLonely) やたりょうた(Zsystem) 石原正一(石原正一ショー)/
吉陸アキコ(sunday) 西山ひな 重田恵(コレクトエリット)/
遠坂百合子(リリーエアライン)/ 日詰千栄/ 蟷螂襲(PM/飛ぶ教室)/

【日時】(全8回) 
8月27日(金) 20時00分 開演(プレビュー
  28日(土) 14時00分 開演 
          19時30分 開演
  29日(日) 14時00分 開演
         18時00分 開演      
  30日(月) 19時30分 開演
  31日(火) 20時00分 開演
9月 1日(水) 19時00分 開演
(開場は開演の30分前、受付開始は開場の30分前)        

【場所】 in→dependent theatre 1st 
(TEL:06-6635-1777) (市営地下鉄堺筋線恵美須町駅1A出口左手南徒歩1分)    

【料金】 前売3300円 当日3500円(日時指定自由席整理番号付き)       
   <8/27プレビューのみ前売2800円、当日3000円。石原正一所のみ受付。>

チケット取り扱い】
*電子チケットぴあ
 0570-02-9988(Pコード:405-663)http://pia.jp/t/
*石原正一所
・予約フォーム https://ticket.corich.jp/apply/21189/ (公演前日まで受付)
・電話 080-3775-2276(10:00~20:00)

お問い合わせ 石原正一所 06-7173-8467/080-3775-2276(移動事務所
             halashow_sho@hotmail.co.jp

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