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第27回公演「筋肉少女」東京・大阪公演決定
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2011年5月16日月曜日

ぼくらはいつもサヨナラばかりしてたのだ

夏子を殴ったときの腕の痣が生々しいと。警察が見たらきっとDVと怪しむような。

山崎くんの劇世界は僕は好きで、彼の作品を真っ向から挑みたいと思って脚本をお願いした。「それに相応しい相手は誰だ?」男優女優迷って女優だろうと、じゃだれだと、ピンと来たのはサリngROCK。突劇金魚。女流作家の彼女にガッツリ共演して頂こう。この組み合わせは観たいだろう!そして誰もなぜやらないんだろう!そう想い取り組んだ。

そして子の作品は、「過ぎて」いきました。

すごいものほど、過ぎていく。地震。津波。残らない。
んでキモチだけぼんやりいる。
はあ。なんだか、好きな人に思い切って勇気出して告白して、そんでダメッて言われて、振られて。切なくなる。せつなくセツナク…。あの時のキモチに似たものがボンヤリ。
山崎くんとサリngちゃんの熱すぎるクライの演劇の姿勢に失礼したと思ってるからだろう。彼等のミライを邪魔してはなかったか?
イケナイことをして親に怒られ、世間に怒られ、もうしませんとお詫びして。でも、そのことは経験は、忘れられない過ちで、実は実にココロにひっかかる出来事であって。

僕には忘れられない作品になりました。
なあなあで終わらせない緊張感をくれたサリngちゃん、感謝。
その舞台をくれた山崎くん、感謝。

「神様それではひどいなり」終了です。
演劇だけに向き合える時間が欲しいです。
なんで伝わんないのかなあと、来てくれなかった方たちに八つ当たりしたいおもいです。いや、すみません。
このs作品を見れなかったひとたちに、いつかまた観てもらいたいし、地方のかたは来れないだろうし、それなら呼んで下さい。いつでも行きます。

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