劇場では つかこうへいの違う作品がかかっている
僕は次の舞台の稽古が始まって
できれば 一息ついて 晴れた日ならみんなで川原でバーベキューでもして 芝居の感想を語りあいたいのだが…
熱海は 別の劇団がやるなら ヒモのはなしをやりたかった。ストリッパー物語の姉妹作。長台詞が泣けるから。だから大穴のマツイ君がかっこよくて羨ましかったな。
もしくは いつも心に太陽を をやれたらとも。そとばで大洋さんが演じたやつ。ロマンスと改題された。あれもいい。正直いうと後期のつか作品はあまり興味がない。話のケタが世界規模でついていきにくい。だから初期の作品が好きだ。が蒲田は僕には似合わない。なんとなく。飛龍伝は学生運動の熱い時代だから興味あるけれど劇場プロデュースだから実現不可能。広島に原爆を落とす日を小説版でやれたらやりたかったなあ。あれがつかさんの最高傑作だと思うけどなあ。黒沢映画なら七人の侍だろな。熱海は用心棒かなあ。用心棒が黒沢で一番好きだ。
台詞を入れるのに苦労した。九州弁が多い後半は特に。ともちゃんの代役を観て 朴訥な部分を盗んだりしたな。
開演20分後に歌で登場からは 終幕まで舞台上だ。お茶一杯だけじゃきつかった。ピースピット以来 立ちくらみもしたなあ。
また話します☆
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